平成の終わりも近づいた4月28日、鶴見川樽町公園にて、平成最後の樽町ペタンク大会が開催されました。前日の雨によるグラウンドコンディションが心配されましたが、スポーツ推進委員・青少年指導員のご尽力に、回復した天候(快晴!)も後押しし、きれいに整備されたコートでの開催となりました。
ペタンクはフランス発祥のスポーツですが、老若男女が楽しめ、ルールは簡単ながらも実に奥の深い競技です。コート内に先に投げたビュット(目標球)目がけて、ブール(金属球)を投げ合い、相手チームより近づけて得点を競います。今回初参加のメンバーも多く、試合前のルール説明に真剣に耳を傾けていました。
今大会は、各町会・自治会から集まった30チームに、特別参加として「なごみ食堂」から2チームが出場しました。そうして集まった全32チームが8ブロックに分かれ、3試合ずつのリーグ戦が行われました。1試合20分で得点の多いチームが勝ちとなります。もしくは20分以内であっても11点を先取すれば、その時点で勝ちとなります。リーグ戦3試合の合計得失点で最終順位が決定します。
そうして始まった試合。ビュットにブールが近づいては歓声が上がり、相手に弾き飛ばされては悔しがり、各コートとも白熱した試合が展開されたのでした。昼休みをはさんで、午後過ぎには全試合が終了し、閉会式を迎えました。そして成績発表。優勝は、ガーデンコート自治会のチーム、準優勝は樽町中地区のチーム、3位は樽町東地区のチームでした。おめでとうございます!この3チームは、11月17日に開催される港北区ペタンク大会へ樽町代表として出場します。場所は同じく樽町公園、言わばホームグラウンドです。皆様ぜひ応援を宜しくお願いします。